アクションは長時間すると疲れるな。

罪と罰』イージーをイサでクリア。トータルで6時間ぐらい。イージーとはいえ最後の方はコンテニューしまくり。けどコンティニューのポイントが割りと細かく作ってくれてるのでストレスはなし。その代わりゴリ押しプレイは無理なので、ある程度計画的にパターンを覚えてちゃんと戦わないと詰むかな。この辺の按配は個人の好みなんだろうけど、レベルもアイテムも残機も無いゲームなので何度も挑んだボスを倒した時の充実感は心地良い。画面内に自機とその照準が表示されるので、避けながら狙い撃つ操作を要求されるんだけど、これはリモコン+ヌンチャク操作でかなり思い通りの操作が出来る。ハードとソフトの相性が凄く良いな、ちなみに俺はリモコン+ヌンチャクでしかプレイしてないので、もしかしたらザッパーとかクラコンやGCコンのが操作性が上かもしれんけど、感覚的にリモコン+ヌンチャクが一番しっくりくると思う。演出面はグルグルカメラが動きまくりなので常に自機の位置把握をしとかないと見失う事があるんだけど、この辺も覚えれば何とかなる。演出やボスの攻撃や面構成など「あートレジャーのゲームやってんなー」としみじみ思う。イージーだけどイージーすぎないこの難易度はかなり良い調整だね。引き続きイージーで今度はカチでプレイしよう。
ベヨネッタ』ベリーイージーで5面までプレイ。こだわって作ってるのがビシビシ伝わってくるし、見た目はリッチで派手で見応えあって、操作性も良くてけなすような所は話の意味が分からんのとムービーが長いって所ぐらいなんだけど、今後ノーマルでプレイするのを考えると気が重くなってくる。というのも敵のパターンを覚えるだけでは駄目で、そこに操作するテクニックを上乗せして初めて上手に出来るようになってて、これはもう才能か反復練習で身に付けるしかなくて、まぁアクションゲームとしては当たり前なんだけど、そこに時間を沢山注ぎ込めないからなぁ。まぁでも救済処置もちゃんとあるのでアイテムとの折り合いを見つけてどこまで自力で頑張るかっていうラインを決めて、それ以外はゴリ押しとしてしまうのが一番いいのかもね。まぁでもベリーイージーのオカンモードだと連打するだけでカッコ良い画が見れて爽快感もあるので、とりあえずはこれで楽しもう。たまに何やってるか全然分からん時あるけど、これはこの手のゲームの宿命だからな。地味にこのゲームカメラワークが良いので3Dによくあるカメラ何とかしてくれって所がない。さすがに3Dアクションゲー作り慣れてるだけある。あ、嫌な所あったわ。アイテム関連のメニューに入ってゲーム画面に戻る時にBボタン連射では戻れなくて、わざわざExitの項目にあわせてAボタンを押すのはどうかと思う。こおいう所が地味にめんどくさくて嫌だ。
ともかく『罪と罰』『ベヨネッタ』共に面白い良いゲームで良かった。両方とも話がわかんにくいのはどうにかして欲しいんだけど・・・それとデカキャラ見せるのは両方ともかなり上手くて迫力あるわ。