ギリジャン

『有野の挑戦状2』全てのゲームをクリアー。
「ウィズマン」:固定画面のドットイートゲーム。基本的に『パックマン』に代表されるドットイートゲームを面白いと思った事ないんだけど、これは面白かった。攻撃方法があってスピードアップが出来るので、この手のゲームで感じるかったるい感が無く、サクサク進んで大変気持ちが良い。80点。
「無敵拳カンフー」:海外のメーカーが作ったという設定なので、『カラテカ』と『スパルタンX』(FC版)を足した感じのちょっと癖のある横スク格闘アクション。2周目からはかなり難しいけど、クリアするだけならある程度コツをつかめばわりかし簡単。うーん操作性のクセがあんまり好きな感じじゃないんだよなー。60点。
「デーモンリータンズ」:わりかし正統派なアクションゲーム。敵を回転してその上に乗るってアイディアは楽しく、簡単な救済処置の効果もあるので難度はわりかし低め。クリアにはあんま関係ない隠しアイテムを取ったりする部分が難しいので、その辺でバランス取ってる。『スーマリ』と『スーマリ3』の間みたいな感じ。80点。
「課長は名探偵」:もうモロ『ファミ探』。キャストが『CX』のスタッフ&関係者総出演なのでファンとしては楽しいけど、基本面倒なコマンド総当りゲー。(ファン以外の人がこのゲーム買ってるとは思えないけど)シナリオはちょっと楽しいかなー。40点。
「ガンデュエル」:縦STG。有野少年との2Pプレイで合体とかあるけど、基本的には武器を使い分けつつ隠しを出していく正統派。全4面だけど道中は割りと長め。けど後2面ぐらいあっても良かったかなー。70点。
「トリオトス」:ぷよ系落ちゲー。割と良く出来てて楽しい。コンピューターとの対戦時の有野少年の声援が少年漫画のようでちょっと燃える。(どのゲームでも声援はあるけど、このゲームの対戦時は特に)70点。
「ガディアクエストサーガ」:RPG。ガディアのシステムがちょっと面白いんだけど、システム周りがワザとしてると思うんだけど、ちょっと不便なのがなー。テンポはかなり良い。70点。
「スーパーデーモンリターンズ」:グラフィックがファミコンからスーファミに変わっただけ。80点。

全体的にソツ無く出来てるし、ゲートレツールや本日の挑戦、スタッフロールに至るまで本当に番組とゲームを分かって作ってる。素晴らしい。ただ番組やゲームの歴史を知らない人にはちょっと分かりにくいノリもあるかも。『1』も買おうかな。