力が入るとスピンジャンプが暴発。

ニューオリマ』現在ワールド5。ついにパックンフラワーが本気出してきた。『64』『サンシャイン』『ギャラクシー』と3Dマリオをプレイしてないから知らなかったんだけど、歩いたり首が伸びたり道に生えてたりデカかったり…一体いつの間にこんなにバリエーションが豊になってんだろうか。パックンは可愛くないし嫌らしい配置が多いからやられると異常にムカつくんだよな。そーいや今回メットはいるんだろうか?ウォーズマンの生首みたいで好きなんだけどいつの間にかリストラされたかな。

マクロスF』の劇場版を見て来た。基本的にシリーズ通して『マクロス』のストーリー展開ってグダグダだし、まぁこんなもんなんかなーって感じ。そもそも俺の中での『マクロス』の打率ってのはそんなに高くないしな。以下俺的『マクロス』シリーズ一言評価。
マクロス』:バルキリーの変形カッコ良い。絵が汚い回が多いけど無数に生まれた『ガンダム』フォロワーの中で変形メカと美少女と歌っていう組み合わせが良かったんだろうなーと今は結果論で語ってしまいがちだけど、放送当時の子供ん時は歌とかミンメイとかいらねーもっと戦闘しろよって思ってた。
愛・おぼえていますか』:ストライクバルキリーが超素敵。傑作。後のシリーズもこのクオリティを求めるから悲しい事になってるんだよな。ガンダムでいう所の『めぐりあい宇宙』みたいなもんか。
『II』:当時中学生ぐらいだったかな?新作が出るという事で結構楽しみにしてレンタルしてツレと一緒に見た時のガッカリ感は今でも覚えてる。改めて見返す気もしない。
『プラス』:『II』で完全に信用を失っていたので、リリース当初は無視してたと思う。周りが面白いと言ってくれたので見たら最高だった。YF-19のデザインは全バルキリーの中で一番好きだし、主人公のイサムの戦闘民族的な性格も良い。何よりバルキリー同士が戦うのが良い。このシチュエーション意外と無いんだよな。何でだろう?やっぱ手間だからか。
『7』:TVで放送されるのが久しぶりだったのでリアルタイムで見た記憶がる。「俺の歌を聴けー!」って言われたのでテレビを消した。以降『7』のシリーズは全て見てない。
『ゼロ』:ちょっと見たい気もするけど見てない。
と、こんな感じ。書いてみるとアタリかハズレしか無かったのか。そおいう意味では『F』はそのどちらでも無い感じかなー。以下今回の劇場版の感想箇条書き。
シェリルのコンサートシーンは凄い。『プラス』のシャロンのシーンをパワーアップさせたような感じ。まさにこの映画一番の見所。もう物語にするのは止めてシェリルのコンサートって体で映画にすれば最高だったのに。
・戦闘シーンはカッコ良いんだけど、相手の形がよく分からない化物、変形プロセスが複雑化した、バルキリー自体に線が増えた事等、様々な要因があって初見では目で追えない。「かっこいい!!」ってノリたいんだけど追いつけない感じがもどかしい。
・上から落ちる→追いかける→手を伸ばすっていうパターンは飽きた。何回やんねん。
・物語の状況が良く分からないまま、ズルズル話が進んで行くのがストレス。それぞれの状況で人物が動いてるのは分かるんだけど、物語の終着点が見えないまま「あー多分この下りがクライマックスなんだろうなー、で何の話やったっけ?」みたいな。
・敵の化物は歌を聴くと、止まるの?活性化するの?良く分からん。分からんままシェリルとランカは一生懸命歌うから「え?あれ?どおいう事?」ってなって置いてかれた。せっかく歌と合わせた金のかかってる見せ場の戦闘シーンもモヤモヤが残ったままなので困る。(俺が分かってないだけ?)
・後編に続くなよ。一回で終わらせてー。