これがキャラゲーか。

PSP大正野球娘。』クリアー。なんだけど多分コレ9人全員のエンディングがあると思うので、正確には静ルートでエンディングを迎えた。迎えたんだけどこれがもう個別エンディングなのかバットエンドなのかが分からない。
そもそもコレ題材とゲームジャンルが合ってない。ギャルゲー式テキスト選択型アドベンチャーで大まかな話の筋はアニメと同じってのが無理がある。選択の余地ないし話が変わらないんだから。で、まぁ最初は晶子さん視点で始まって選択肢によって主人公になるキャラが突然(いやマジで)変化するってのが特徴と言えば特徴でなんだけど・・・全体的にあまりに雑というかやる気が無いと言うか・・・
静視点でエンディングまで行った流れは・・・野球やる→仲間集める(この辺りの選択肢で静視点)→練習する→練習試合する→勝つ→その夜みんなで喜ぶ→1人外に出る→巴が来る→巴と抱き合う→朝香中学と試合すること無くスタッフロール→タイトル画面。・・・うーむやはりもしかしてこれはバッドエンドなのかもしれないな。もうちょいプレイして全部終わってから改めて書こう。うん。そうしよう。
とりあえず現状での問題点は、晶子さんを呼ぶ時が全員「お嬢」になってたり、お雪とたまちゃんが野球未経験になってたり、打順が目茶苦茶だったり、オープニングを出演していない今井麻美が歌ってたり、カートランドが出てこなかったり(これは選択肢で変わるかも)とまぁ色々気がちょっと重くなるな。買わなきゃ良かったかなぁ・・・知らずにアニメ版だけみて「サイコー!」ってはしゃいでるのが一番幸せだったかもしれん・・・っていやいやまだ結論を出すのは早いな。もうちょい頑張るか。
それはともかく、俺の中での殿堂入りアニメは初代『To Heart』と『姫ちゃんのリボン』と『大正野球娘。』の3本なんだけど、ある共通点に気付いた。3本とも美術が小林七郎なのな。何かこおいう感じの背景がマッチする作品が好きらしい。

追記:乃枝ルートだとお雪が野球経験者になってた。