無駄遣い


本当に今更感があり過ぎて、知らないなら知らないまま、もう後10年ぐらいは寝かした方が良かったんじゃねーかぐらいのタイミングで『ハルヒ』を読んだ。とりあえず現在刊行されている原作小説は全て購入。(しかも新刊で。金払ってる瞬間にブックオフ行けば良いんじゃねーかと思い付いた。が、遅かった…)順次読んでいく予定ではあるんだけど、現在2巻の途中まで読んでみて思うのは、1巻で十分じゃねーかって事。ここで終わればスゲー収まり良いしな。いやもしかしたらもっと面白くなるかもしれんけど。
面白くて凄く引き込まれる話なんだけど、続ければ続けるほど新鮮味がなくなるなという当たり前の感想が出てくる。何でもそうなんだけど。全然違うけど『聖おにいさん』もそんな感じ。面白すぎて、続きも面白いんだけど最初のインパクトを越えれないみたいなな。
それはともかく初版の刊行が平成15年なのでもう5年も前なのかー。その当時からメイドで萌えなんてそこそこ普及してたっけ?と思ったけど、そういや萌えなんて言葉は10年以上前からあるし(使われ方が今とはちょい違うが)、メイドはどうなんかなーその筋には一般化してたっけかな?マルチはすでに10年以上前のキャラでメイドで更にロボだけど衣装とかイメージが、『ハルヒ』で使われてるメイドとは違うなーなんて事を思った。

それはそうと、『ねんどろいどぷち』は長門が出ない出なさすぎる。俺が何かに呪われているとしか思えないほど出なかった。それはもう箱買いしたほうが安い程に。シークレットは出たので、長門はシークレット以上にシークレットなんだろう。久し振りにアホみたいに無駄遣いした。普通に大量にある無駄な人形を見て後悔しっぱなし。
長門たった一体で良かったのに…