あしたの為に。

握手会・・・それは最後のフロンティア。我々一般人がメディアに露出している人と文字通り直接触れ合う事の出来る唯一の機会。それはまさに最後の希望・・・ラストホープ。しかも人気が出過ぎると主催者側にはメリットよりもデメリットの方が大きくなるので握手が出来る時というのはまさに一瞬。その瞬間を逃さす捉えた者だに与えられる栄誉が握手なのである。単純にファンだからという理由でなんとなく握手会に参加し、なんとなく握手をして満足しているのは勿体無いのではないか?握手してもらう側として握手をする瞬間から握手した後を充実させる為に出来ることはあるはずなので、今後の為の傾向を対策を練っておく事にする。
まず第一に俺のスタンスとして、握手してもらう人に覚えてもらう必要は無い。そもそも数百人単位の人間と握手して一言交わしたぐらいで覚えてもらおう等とはあつかまし過ぎる。逆の立場で考えれば絶対覚えれる訳ないしな。という訳で周りに迷惑をかけずに社会人として一般常識を踏まえた上で俺が良ければ全て良しという気持ちで望む。んでそいうする為には以下の事を気を付ければ良いんじゃないかなという所を挙げていく。
・握手は両手でしっかり握る:片手だと損した気分になるから。
・あいさつされてキョドらない:難しいけど最初にまず「こんにちわ」や「はじめまして」とワンクッション置くとちょっとは落ち着く。向こうからあいさつされてもちゃんと受け答えできるように前の人の会話を聞いて最初に何と言ってあいさつしてるか確認しておくと良いかもしれない。
・あいさつの後の会話を考えておく:今までこの部分をそうとう軽く見てたんだけど、あいさつの後何か軽い一言を言うか言わないかで、握手している時間が大幅に変わるので超重要。ポイントとしては長くなく受け答えしやすい事柄が好ましいと思う。例として「この歌良いっすね気に入りました」「ありがとう」「がんばって下さい」「ありがとう」と歌を褒めるだけで3秒ぐらいは伸びるし、相手に対しても「ありがとう」と言ってればいいだけの会話で負担に感じないハズである。より詳しくパーソナリティを知っているならもうちょい気の利いた事も言えるかもしれないんだけど、捻りすぎて相手が「えーっと」と固まってしまっては会話が成立しなかったと後悔の念が残る恐れもあるし、あまり長い会話になると、進行が滞りスタッフ側から見ると面倒な相手と取られるのでこのぐらいが丁度いいのではないだろうか。
・目を逸らさない:相手が自分だけを見てくれるチャンスは恐らく生涯でこのタイミングしか無い訳だから、ここで恥ずかしがって目を逸らすのは愚かすぎる。そうとう顔が赤くなるけどどうせ他の奴らも赤くなってんだから覚悟を決める。睨んだ感じにならんように。
・鼻腔を広げておく:良いにおいがしたら超ラッキーなので鼻詰まりはもってのほか。
・笑顔でいく:どうせニヤけるんだからもう開き直って笑顔でいったれ。変にカッコつけてどっちつかずの顔になるのは良くない。それならもう開き直って笑顔で行くのが一番。
と上記の事を気を付けて、スムーズにエレガントにしかし顔はニヤけながら颯爽と匂いを嗅ぎならが行うのが握手会の正しい参加の仕方ではないか。
というような事を先月の25日竹達彩奈巽悠衣子の握手会に参加して思った32歳の春。

で、その後『ゆとりちゃんねる』の公開録音に行って花澤香菜を生で見た。写真よか実物の方が50倍ぐらい可愛くてビビッた。いやもうホントに写真撮ってる奴が技術無いのか、ちゃんと印刷用にデータ補正してないのか、色校正取ってないのかってぐらい全然違った。マジ天使。そんな訳で俺の中で今期最も期待外れだった『エンジェルビート』が俄然盛り上がってきた。天使が天使の役をやってるなんて!!