ゲーム胃もたれ。


ゼルダ』をクリアした瞬間に『ドラクエ6』を始めたらちょっとクラっと来た。焼肉食べた後にしゃぶしゃぶ食べるみたいな感じ。
そんな訳で『大地の汽笛』クリアー。DSタッチペン『ゼルダ』としては2作目、世界観はGC風のタクト』から続く猫目トゥーンシェイドゼルダ3作目。
今回は特に物語が良かった。ゼルダのキャラ立ちが最高で、テトラの血を受け継いでるって感じもちゃんと出てた。これは本当に良かったんだけど、肝心の汽車移動がしょーもなすぎた。一応退屈にならないようにやる事は色々とあるんだけどそれでも退屈、ワープを使ってある程度はショートカット出来るんだけど遠くに移動するのがとにかくめんどくさい。前作『夢幻の砂時計』でも船での移動は退屈だったんだけど、船だししゃーないかなーって思えたのに対して今回は陸地メインの汽車ってのがあんま良くなかった。汽車で行けないなら歩いていけよとかエポナ出せよとかつい思ってしまうんだよなぁ。けど今後のシリーズで汽車移動が出てきても良いなかとは思えたから、まったく失敗してるって訳ではないんだけどね。後、個人的に汽車や電車なんかにまったく興味が無いってのも原因かな。
任天堂ゲーの中では世界観や物語に力を入れてるシリーズだけあって、短いデモシーンでもカメラワークやキャラクターの演技は素晴らしくてすごく良い感じになってるし、操作性も前作から大きく変わってはいないけど良好で、あんま文句付ける部分が無いんだけど、それでも『ゼルダ』という名前を付けている以上それ以上の何かを求めてしまってるので、「悪くは無いけどもうちょっと何かが欲しい」とも思ってしまうんだよなぁ。その「何か」ってのは具体的には説明出来ないんだけど、それでもゼルダなら何か今までに無かった何かってなるんだよなぁ。その辺は次の据置リアルゼルダに勝手に期待しとこう。
ゲームとしてはさすが任天堂という出来だし、タッチペンとマイクとDSの機能をほぼフルに使ったアクションアドベンチャーとしては文句はちょっとあるけど面白いゲーム。今ならやたら安いので値段分は十分楽しめるかな。『ゼルダ』として見なければ80点、『ゼルダ』としての期待値も上乗せして評価すると70点ぐらい。
で、『ドラクエ6』を始めたんだけど、ビックリするぐらい何も覚えてない。戦闘の音楽とかこんなんやったけ?とちょっと動揺してもうた。

http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wwrj/index.html
うおっ!『エキサイトバイク』新作出るのかー。64版以来かな?意外と愛されてるシリーズだなぁ。
他にもプレサイトだけどWii新作色々来た。
http://metroid.jp/
チームニンジャの『メトロイド』新作。ちゃんと日本でも出るのか良かった。夏発売ってなってるな。今年の夏はギャラクシー2だと思ってたけどこっちかー。
http://www.nintendo.co.jp/wii/slsj/index.html
ミストウォーカー新作。坂口がインタビューで言ってたのはコレかー。
http://www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/index.html
モノリスの『ゼノサーガ』新作?